お客様にとっての特徴
施術中の痛みがほとんどありません。終わったあとすぐにメイクをして帰れます。紫外線を出す機器ではないため、日常に戻る際の制限もほとんどありません。「何をされているか分からない怖さ」がないのも、初めての方に案内しやすい理由です。
「光を当てるだけで、何が変わるのか」——お客様からも、導入を検討されるサロン様からも、 いちばん多くいただく質問です。 このページでは、LEDフェイシャルの基本、レーザーやIPLとの違い、色(波長)で何が変わるのか、 時間と頻度の目安、そしてサロンのメニューにどう組み込むかまでを整理しました。 説明に困ったとき、そのままお客様に話せる形を目指しています。
LEDフェイシャルとは、どういう施術ですか?
LEDフェイシャルは、特定の色(波長)の光を肌に触れずに当てる施術です。針も刺さず、熱で組織を変えることもしないため、痛みがほとんどなく、終わったあとすぐにメイクができます。波長が長いほど深く届き、青は表皮のあたり、赤は真皮の層まで、近赤外線がもっとも深くまで届くとされています。多くのサロンでは単独ではなく、洗浄・角質ケア・導入といった工程のあとの仕上げとして組み込まれています。
LEDフェイシャルは、特定の色(波長)の光を、肌に触れずに当てる施術です。 針も刺さず、熱で組織を変えることもしません。
施術中の痛みがほとんどありません。終わったあとすぐにメイクをして帰れます。紫外線を出す機器ではないため、日常に戻る際の制限もほとんどありません。「何をされているか分からない怖さ」がないのも、初めての方に案内しやすい理由です。
施術者が肌に触れません。そのぶん手が空くため、照射中に次の準備をしたり、別の施術と並行して回したりできます。人手をかけずに施術時間と単価を伸ばせるのが、運用上の最大の利点です。
多くのサロン様では、単独ではなく洗浄・角質ケア・導入のあとの「仕上げ工程」として組み込まれています。前の工程で肌が整っているほど、光は届きやすくなります。
サロンで使う業務用のLED美容機器は医療機器ではなく、治療を目的とした機器ではありません。お客様への説明や広告で「治る」「治療」と伝えることはできません。表現のルールはこちらにまとめています。
「フォトフェイシャルと何が違うの?」と聞かれたときの答えです。 光を使う施術は、大きく2つの系統に分かれます。どちらが上ということではなく、 役割が違います。
| 壊す系(レーザー・IPL) / 育てる系(LED) | |
| 考え方 | 強い光の熱でターゲットを壊し、入れ替える / 低い出力の光を、広い面にじんわり当てる |
| 出力 | 高い(一瞬) / 低い(長め) |
| 痛み・ダウンタイム | ある / ほとんどない |
| 担い手 | 医療機関が中心 / サロンでも扱える(非医療) |
| 1回での変化 | 大きい / 穏やか。積み重ねる前提 |
だからLEDは、「壊す施術」のあとの落ち着かせるケアと相性がよいのです。 脱毛やハイフのあと、ピーリングやニードル系の施術のあとに組み合わせるサロン様が多いのは、 この性質の違いによります。
逆に言えば、1回で劇的に変わることを期待されると、お客様の満足につながりません。 案内の段階で「積み重ねるケア」だと伝えておくことが、結果的にリピートにつながります。
「なぜ色を変えるのか」——答えは届く深さが違うからです。 波長が長いほど、光は深くまで届きます。
| ブルー 約423nm | もっとも浅い層まで。皮脂・毛穴の気になる肌の工程で使われます。 |
|---|---|
| グリーン 約532nm | 浅い層から中間へ。色ムラ・くすみの気になる肌の工程で。 |
| イエロー 約583nm | 毛細血管のあたりまで。赤み・むくみの気になる肌の工程で。 |
| レッド 約640nm | 真皮の層まで。ハリ・弾力の土台づくりの工程で。 |
| 近赤外線(IR) 約830nm | もっとも深くまで。目には見えません。ほかの色と干渉しないため、表面のケアと深部のケアを同時に行えます。 |
現場でよく使われるのは、近赤外線を常に流しながら、目的に応じて可視光の色を切り替える組み立てです。 当社が取り扱う OMEGA PDT の場合、可視光は同時に重ねず 最大2色までを交互に照射し、近赤外線だけは連続で併用できる設計になっています。 波長ごとの詳細はこちら。
ここが、LEDフェイシャルでもっとも誤解されている点です。 「出力が高いほど良い」ではありません。
光は、弱すぎても強すぎても望ましくなく、ちょうど良い量のときにもっとも整うと考えられています。これは光を使うケア全般に共通する考え方です。だから低めの出力で、時間をかけて、広い面に均一に届ける設計になっています。
肌に近づけるほど強く当たりますが、近すぎると当たる範囲が狭くなり、ムラが出ます。目安として5cm以上離すほうが、顔全体に均一に届きます。
30分を超えて当て続けるより、照射後の保湿をしっかり行うほうが体感につながります。1部位あたり1日の合計で30分以内が目安です。
「LEDを入れたのに、お客様の反応が薄い」というご相談をいただくことがあります。 多くの場合、原因は機器ではなく、前後の工程にあります。
角質や皮脂は光を散らしてしまいます。洗浄・角質ケア・ピーリングで肌を整えてから当てると、同じ照射でも届き方が変わります。ここを飛ばすと、体感がいちばん落ちます。
乾いた肌に光だけ当てても、変化は感じにくいものです。導入や保湿と組み合わせるのが基本です。マスクをしたまま照射する場合は、光を通すものを選んでください(油分の多いもの・厚い布・色の濃いものは避ける)。
照射のあと2〜3日は、いつも以上の保湿をとお客様にお伝えください。ここまで案内できると、次回の来店時の印象が変わります。ホームケアの提案にもつながります。
一方、赤みを落ち着かせる・トーンを整えるといった目的であれば、前工程が薄くても取り入れやすい施術です。他の施術のあとに足す形から始めるサロン様が多いのは、この理由です。
メニューを設計するときに必要な数字です。下記は当社が取り扱う機器の場合で、 機器によって適切な条件は異なります。
| 1回の照射時間 | 15〜20分が目安(2色なら15分前後、3色なら20分以上) |
|---|---|
| 1日の上限 | 1部位あたり合計30分以内。分けて当てる場合も合計で数えます |
| 部位が違う場合 | 顔・背中・脚など部位ごとに30分まで |
| 距離 | 5cm以上離すと、顔全体に均一に届きます |
| 頻度(整えていく段階) | 週1回〜2週に1回 |
| 頻度(安定してから) | 月1回程度に落とす組み立てが一般的 |
| 目の保護 | 全モードでゴーグルを着用。近赤外線は眩しく感じませんが、もっとも深く届くため必ず着けてください |
回数券やコースは、この頻度に合わせて設計すると無理がありません。 「週1回を4回」「2週に1回を6回」といった組み立てが、現場では扱いやすい形です。
お客様から必ず聞かれる質問です。「家でもできるのでは?」と言われたときに、 何をどう答えるかを用意しておいてください。
| ① 光の密度 | 業務用は搭載するLEDの数が桁違いです。当社が扱う機器は総1,710個。同じ時間当てても、届く光の量が変わります。 |
|---|---|
| ② 波長の安定性 | 家庭用の多くは1つの光源で複数の色を作る方式のため、波長の幅が広がりやすくなります。業務用は狙った波長を安定して出す設計です。 |
| ③ 当てられる面積 | 業務用は顔全体から体まで、一度に照射できます。マスク型は顔の形に沿う一方、範囲が限られます。 |
| ④ 前後の工程 | これが最大の違いです。角質ケア・導入・鎮静といった前後の工程は、サロンでしか行えません。光そのものより、この組み立てに価値があります。 |
組み立て方は3つです。どれを選ぶかは、回転数と客単価のどちらを優先するかで決まります。
いま出しているメニューはそのままに、最後の工程として足す形。オペレーションの変更が最小で、いちばん始めやすい方法です。施術時間が延びる分をどう単価に反映するかだけを決めます。
非接触で手が空くため、他の施術と並行して回せます。短時間・低単価の入り口メニューとして置き、そこから上位メニューへ案内する導線をつくれます。
洗浄・角質ケア・導入・仕上げと重ねる構成の最後の一手として使う形。工程数が価格の根拠になるため、客単価を上げやすい設計です。
ひとつ注意があります。メニュー名を「LEDフェイシャル」とだけ書くと、 探しているお客様の言葉と噛み合いません。 予約サイトで検索されているのは「毛穴」「ハーブピーリング」といった悩みや施術名です。 メニュー名の付け方はサロン集客ワード別 メニュー設計ガイドにまとめました。
肌に触れずに、特定の色(波長)の光を当てる施術です。針も刺さず、熱で組織を変化させることもしないため、施術中の痛みがほとんどなく、終わったあとすぐにメイクをして帰れるのが特徴です。多くのサロンでは単独で行うより、洗浄・角質ケア・導入といった工程のあとの仕上げとして組み込まれています。施術者が肌に触れないため、その間ほかの準備ができるという運用上の利点もあります。
考え方がまったく違います。レーザーやIPLは強い光の熱でターゲットを壊し、入れ替えることを狙う方法で、医療機関で行われるものが中心です。一方LEDは熱で壊す方向ではなく、低い出力の光を広い面にじんわり当てる方法です。痛みやダウンタイムがほとんどないかわりに、1回で劇的に変わるものでもありません。壊す施術のあとの落ち着かせるケアとして組み合わせられることが多いのは、この性質の違いによります。
波長が長いほど、光は深くまで届きます。青(約423nm)は最も浅く表皮のあたり、緑(約532nm)と黄(約583nm)はその中間、赤(約640nm)は真皮の層まで、近赤外線(約830nm)が最も深くまで届くとされています。届く深さが違うため、当てる色を切り替えることで、狙う工程を変えられます。なお色ごとの働きについては、医療機器ではない美容機器のため、効果を断定するご案内はしていません。
当社が取り扱う業務用LED美容機器の場合、目安は1回15〜20分です。色を2色使うなら15分前後、3色なら20分以上を目安にしています。上限は1部位あたり1日の合計で30分以内です。2〜3回に分けて当てる場合も合計で数えます。顔・背中・脚など部位が違えば、それぞれ30分まで当てられます。機器によって適切な時間は異なりますので、お使いの機器の説明書をご確認ください。
いいえ。光は「浴びるほど良い」ものではなく、ちょうど良い量のときにもっとも整うと考えられています。弱すぎても強すぎても望ましくない、という考え方は光を使うケア全般に共通するものです。30分を超えて当て続けるより、照射後の保湿をしっかり行うほうが、お客様の体感につながります。
目的によって変わります。肌のコンディションを整えていく目的であれば週1回から2週に1回、状態が安定してからは月1回程度に落とす、という組み立てが一般的です。皮脂や毛穴の気になる肌へのケアは、頻度を上げたほうが変化を感じやすいという声をいただきます。回数券やコースを設計する際は、この頻度に合わせて設計すると無理がありません。
大きくは3つです。1つめは光の密度で、業務用は搭載するLEDの数が桁違いに多く、同じ時間でも届く光の量が変わります。2つめは波長の安定性で、業務用は狙った波長を安定して出す設計になっているのに対し、家庭用は1つの光源で複数の色を作る方式が多く、波長の幅が広がりやすくなります。3つめは当てられる面積で、業務用は顔全体から体まで一度に照射できます。サロンで提供する価値としては、この差をどう説明するかが鍵になります。
光だけを当てるより、肌を整えてから当てるほうが体感につながります。角質や皮脂は光を散らしてしまうため、洗浄や角質ケアで通り道をつくること。そして水分や栄養を与えながら当てること。この2つが揃うと、同じ照射でも印象が変わります。逆に、鎮静を目的とした使い方であれば、単独でも取り入れやすい施術です。
組み立て方は3つあります。1つめは既存メニューの仕上げに足す形で、オペレーションの変更が最小で始めやすい方法です。2つめはLED単独のメニューにする形で、非接触のため施術者の手が空き、他の施術と並行して回せます。3つめは複数工程のコースの締めくくりに置く形で、工程数が価格の根拠になるため客単価を上げやすい設計です。詳しくはサロン集客ワード別 メニュー設計ガイドにまとめています。
現在のメニュー構成をお聞かせいただければ、どこにどう組み込めるかをご提案します。デモ体験も承っています。導入をまだ決めていない検討段階で構いません。
しつこい営業はいたしません。「検討段階」「情報だけ知りたい」も大歓迎です。
受付時間:平日 10:00〜18:00